鶏ハムを作る!完結編
2回に分けて鶏ハムを作成してきましたが、これにて完結です!
前回45分ほど塩抜きをした胸肉をボウルから取り出し、キッチンペーパーで水気をよく取り除きます。
2枚分の胸肉を重ねて、円柱な感じになるように、組み合わせます。
別に1枚しかなければ、1枚だけでもまったく問題ありません。
今回は、アレンジで大葉を間に挟んでみました。
他にもチーズを挟んだり、タラコを挟んだり、パプリカやいんげんを挟んだり。
好きなモノを挟んでみてください!
サランラップで、巻きずしのごとく丸めて、キャンディのごとく、はしをパッキングします。
この際できるだけ空気を抜いてやってください。
茹でるときに浮いてきてしまいます。
また、この時に、さらにタコ糸でぐるぐる巻きにすると、いかにもハムっぽい感じの見た目になるんですが、
今回はめんどくさいので、やりませんでしたw
とにかくゆで汁が中にはいってこないように、サランラップのはしをしっかりと結んでください。
コストコのさくらどり胸肉はだいたい7〜8枚の胸肉が入っているので、4本はこれができあがります。
ただ、鍋の大きさの都合上、2本ずつくらいでやるのがうちの場合は無難です。
大きめの鍋を用意して、お湯を沸かします。
1巻にたいして、2〜3リットル欲しい所です。
2巻なので、5リットルくらい。
ブクブク沸騰するまで沸かします。
しかし写真ばっかやなw
はい!ここ!重要です!テストにでるよ!
お湯が沸いたら火は強火にしたまま、胸肉を放り込みます。
火はとめずにそのまま再沸騰、もしくは30秒くらいを目安に沸かし続けて、
ここだっ!という頃合いですぐに火を止めます。
このタイミングは、ラップに巻いたハムの大きさや太さ、鍋の大きさによりさまざまなので、色々試してみてベストのタイミングを掴んでみてください。
あまり小さい鍋だと、火が通り過ぎて固くなってしまうので、再沸騰時間は少なめにするとか。
火を止めたら蓋をして、あとは8時間放置するだけです。
8時間きっかりでなくてもいいんです。最低6時間以上かな。お湯が冷めるくらいまでです。
だいたい、夜寝る前にやって、朝出来上がりを確かめる感じでOKです。
朝、鍋をみると2本のハムが鎮座しております!
出来上がり〜
このラップの中に、うっすら水が溜まっています。
これは胸肉から出た、極上の鶏スープなので、捨てるな!とよく言われるんですが、
僕は特に使い道がないので捨てますw
鶏がらスープより濃いものなので、貯めて料理につかってもいいと思います!
切った時にうっすらピンク色になるくらいが一番ベストな仕上がりだそうです。
時間をかけて火を通してあるので、そのまま食べられます。
どうです?これ。
ハムっぽいでしょうw
めっちゃしっとりの仕上がりになりました。
1本でタッパー一個分くらいになります。
これで冷蔵庫で保管しておいて、サラダに入れたり料理にいれたり、だいたい2〜3日で1タッパー分すぐなくなります。
切ったものをジップロックにいれて冷凍しておいても、後々美味しく食べれます。
とにかく豊富なタンパク質で糖質や脂肪分はほぼ無いので、ダイエット中の方におすすめ!
こちらはコストコで買った、アップルベーコン。
焼いて食べるとめちゃくちゃうまい!
今日は子供のお食い初めもやりました。
これでしばらく料理はしねーなw