macの外付けHDDが修羅場だった話
mac book airにはUSBポートが2個しかついていないのですが、
外付けHDDとか、iPhoneとか、つないでるとすぐに埋まってしまうので、
この度、USBハブを購入しました。
黒光りするニクイやつ。
このUSBハブを使っていて事件は起きたのです。
外付けHDDにiPhoneに、ペンタブに、いままで交代で付けてたやつが一気に付けれて
便利だーなー(サザエさん風に)と思っていたのですが、
さらなる外付けHDDをつないだ瞬間に、最初につないでいた外付けHDDが
強制的に取り外し状態に。
「正常に取り外しができなかったのでうんたらかんたら」とかいうメッセージが表示されました。
うーん、電力不足かなーと思い、他のUSBを外してからもう一度、外付けHDDを繋ぎ直してみるのですが、
HDDがなかなか出てこない。
なんか認識しにくいのかなーと思って、macの電源を再起動してからつないでみるが
変化なし。
USBハブも外してみるけど、やっぱりHDDが出てこない。
なんだろー、と思って、ディスクユーティリティーを立ち上げてみると
HDDがマウントされてない状態に。
HDDってのはこのマウントってやつをしないと、mac上で認識されないんですね。
じゃあマウントすればいっか、と気楽に思ってマウントしようとすると
「エラー:マウントできません」
ええーーーー!!!
なんでだろうと思って、おそるおそる「ディスクの検証」ボタンを押すと、
「このディスクにはエラーがあります」
ぎゃーーーーーー!!!
っででででででで、でもでも、ディスクの修復をすれば修復できるようなエラーだよね。
ただ、USBの抜き差しの問題なんだし、と思いながら、「ディスクの修復」ボタンを押すと
シュウフクデキマセン
終わった。
終わったよパトラッシュ。
気分はもうこんな感じ。
仕事のデータとかもろもろ入ってるのに、こんなことで死んでしまうんですかー!
だれか助けてくださーーーーい!
と世界の中心で愛を叫んでみたののどうにもならず。
HDDからデータを復旧するソフトを購入しないといけないのかな、とか調べていると
こんな記事を発見。
「macのディスクユーティリティーの修復機能は、最初から順番に修復をしていって
ちょっと問題があるとエラーで止まります。でも、次に実行した時はもっと先まで
進めるようになるので、何度も修復をすると、復活する可能性が高いです」
まじかーーーーー!!!
半信半疑でディスク修復を3度行ってみたところ。
やっったーーーーーー!
セーフ!!!セーフっす!
その後、マウントをしたら無事、ファイルを読み込むことができました。
いやーしかし焦りましたw
バックアップの重要性は知っていたのですが、バックアップ先が死んだらどうにもならない。。。
でも今回はディスク修復機能に助けられました。
しかし、USBハブにたくさんUSB機器をつなぐと、こうなるって
知らないと大変なことになりそうですねぇー。
次からは気をつけたいと思います。